おたより

介護の日に。

「11月11日は何の日か?」と問われれば100人中92名ぐらいが「ポッキーの日」と即答するであろう昨今。残りの8名は「チンアナゴの日」といったところでしょうか。
まあそれらも正解なんですけどね。「介護の日」でもあるのです実は。

「介護サービスのご利用者・ご家族・従事者を支援すること、また介護を身近なものとして捉えそれぞれの立場で介護について考えるきっかけとする」ことを目的として制定されたこの日でありますが、当法人においても手前味噌ではありますが地域の皆さまのご理解とスタッフ一同の頑張りのもと、日々介護というものにできる限り地道に誠実に向き合ってきている・・・つもりでございます。

そして今回、その取り組みの一部が外部より評価を賜りましたためご報告させていただきます。

令和7年度介護職員の働きやすい職場環境づくり内閣総理大臣表彰及び厚生労働大臣表彰
奨励賞(介護老人福祉施設サルビア)
▷▷▷詳しくはこちら

第6回長野県介護技術コンテスト(ケアコン)動画部門
優秀賞(step+チーム) 
学生オーディエンス賞(サルビア・ドン・ケア隊)
▷▷▷詳しくはこちら
▷▷▷授賞式の様子はこちら
▷▷▷動画はこちら

両者ともに近々正式に表彰いただける場があるはずですので、その後に改めて詳細などご報告させていただければと思います。

介護のやりがいとして現場の皆さんから聞こえてくる声としては、「目の前のご入居者・ご利用者の笑顔・感謝の気持ち」というものが圧倒的ではあります。
これについては私自身もそちら側の価値観の人間であるため異論の余地は1㎜たりともありません。・・・が、たまーには今回のようになんらかの形のあるものとして評価いただけることは、日々の自分たちの関わりや悩みが決して無駄なものではなく、また進む方向が大きくは間違っていないと励ましてもらえる貴重な機会であるようにも感じます。

引き続きスモールステップ×スモールサクセスを積み重ねる中で組織としてチームとして更なる成熟を図っていくこと、そしてそれらを確実にご入居者・ご利用者へ還元していこうと改めて感じた機会でございました。

関係各位、ありがとうございました&お疲れさまでした!