おたより

自信をもって答えたい!

Q:あなたの職場では職種間のコミュニケーションは上手くいっていますか??

突然このように聞かれれば、必要以上にドキドキしてしまう自分がいます。
「いやいやウチの職場では全くそんな心配ないよ!」と言い切ることができればそれはもちろん幸せでしょうが、しかし一方で「上手くいっていない」と言ってしまうのもいけない気がして「いやいやウチではゴニョゴニョゴニョ・・・」(笑)

そんな中、ここ数年お世話になっております萱野江津子先生による接遇・コミュニケーション研修。
今年は試験的に、特養サルビアを対象として少し目先を変えたアプローチで開催しました!

その名も「職種間コミュニケーション向上研修」!

私も本文の最初は動揺しましたが、個人的には専門性の高い職場ほど確実に職種間におけるコミュニケーションの壁はあると思いますし、これ自体は仕方がないと思います。
職種ごとに学び働いてきた中で重要視される要素や価値観、知識の方向性・量の違いといったバックボーンが異なるわけですからこれは当たり前でしょう。

・・・ただ今回はその差異自体は認め、そのうえで少しでも良好な連携を図っていくためのアサーティブな手法やそもそものマインドを学ぶ方針。
なんでしたら我々人間、職種などというもの以外にも日常生活の中では無意識下のラベリングやバイアスに基づいた言動に溢れてしまっていますからね・・・そういった部分も含めてのアサーティブコミュニケーションを学ぶことができればよいのではないでしょうかと・・・。

いろいろと無理難題を詰め込んだ研修ですが、来月も含めた3回セットで続きます。
果たしてその先に待つのは光か闇か!?
いやいや職種関係なく皆さん目指すものは共通して利用者さん・入居者さんの「わたしらしさ」のはず!そこに向けて多少のギャップなんて擦り合わせていけるはず!
その先に待つのは光に違いない!!

萱野先生、無茶な依頼に対応いただきまして大変申し訳ございません!そして引き続き何卒宜しくお願い申し上げます!!